会社設立の流れを解説

会社設立コラム

こんにちは!アントレプレナーサポーターズ税理士の田尻です。
このコラムは9/29に書いているのですが、明日30日で29歳になります!
20代最後になりますが、1年間しっかり頑張っていきたいと思います!
さて、今回のコラムですが、起業を考えたときに法人を設立してやっていく方が多いと思いますので株式会社の設立の流れをご紹介していきます。

株式会社設立は簡単にまとめると下記のような流れになります。

  1. 基本的な事項の決定
  2. 定款作成・認証
  3. 資本金の払い込み
  4. 登記

1.基本的な事項の決定

1-1 商号

商号とは会社名のことです。
基本的には好きな会社名をつけることができますが、公序良俗に反するようなものは使用できなかったり、業種による制限があったりします。
例えば銀行以外の会社が「銀行」という商号を使うことは銀行法で禁じられています。

1-2 本店所在地

会社の住所です。
社長の自宅を本店所在地にすることもできます
許認可が必要な業種の場合は、その住所で許認可が取得できるかを事前に確認してください。

1-3 資本金

資本金とは株主が出資したお金のことです。このお金を元手として事業を運営していくことになります。
資本金の額は1円でも設立することは可能ですが、会社に売上金が入って資金繰りが安定するまでに必要な運転資金以上の金額を設定することをお勧めします。

2.定款作成・認証

2-1 定款作成

定款とは簡単に言うと会社運営上のルールを定めたものになります。
定款には必ず記載しなければならない絶対記載事項が6つあります。

事業目的
会社がどういう事業を行うかです。
定款に記載がない事業は定款を変更しないと行うことができません。
なので設立後すぐ行わなくても将来的に行う可能性がある事業は目的に入れておくことをお勧めします。
商号
本店所在地
設立に際して出資される財産の価額または最低額
発起人の氏名又は名称及び住所
発起人とは資本金を出資し、会社設立の手続きを行う人、つまり会社を作る人です。
発行可能株式総数
会社が発行できる株式の数を決める必要があります。

その他に株式の譲渡制限や取締役会の設置等(相対的記載事項)を必要に応じて定款に記載します。

2-2 定款認証

定款が作成出来たら公証役場で公証人に定款を認証してもらいます。
基本的にはいきなり公証役場に持参するのではなく事前に定款案を確認してもらい、公証役場と認証日を調整します。
また、認証手数料として52,000円紙の定款だとさらに印紙代が40,000円かかります。

当事務所にご依頼いただくと電子定款にて定款認証を行いますので、ご自身で手続きされるよりも紙の定款の印紙代の分の40,000円がお得になります!

3.資本金の払い込み

資本金を発起人の口座に振り込みます。
発起人が自分1人だけであっても資本金を自分の口座に振込む作業が必要になります。
資本金は会社の口座を開設したらそちらに移すことになります。

4.登記

上記の手続きが完了させ、登記書類を揃えて法務局に登記申請をすることで会社が成立します。登記に係る費用は通常は15万円となります。
ちなみに登記申請をした日が会社設立日になるのですが、法務局がやっていない土日祝日や年末年始を会社設立日にすることはできません。

長くなりましたが会社設立の流れは以上となりますが、会社設立後も税務署への届け出などの手続きが必要になります。
当事務所にて顧問契約をいただく場合には、設立後の税務関係の届出は全て提出させていただきますのでご安心ください。
会社設立前後は手続きがいろいろあって大変なので分からないことがあれば専門家に相談するようにしてください。

タイトルとURLをコピーしました